家族とは金銭問題は語らない

“借金”とまではいかなくても、大切な生活資金、老後資金、教育資金を昨年夏から秋にかけての金融資産暴落で失くしてしまった方の話はよく見聞きする。スワップ狙いの豪ドルFXで、レバレッジをそれほど高くせず、比較的堅実に運用しているつもりであったにもかかわらず、予期以上の急落で投下資産をゼロにしてしまったという話など、他人事とはおもえない。

借金は商品先物取引に引き込まれて発生したものが利息で膨張したものである。若者が負った債務としては、にわかには信じられない金額ではあるが、実話なのであろう。著者も言うように、人それぞれに、自分の許容量を超える外部環境に適応しなければならない時が、人生には何度かある。本書でも最後は自栽によって人生を終結した方の事例も少し紹介されている。

ですから、クレジットカードを使って買い物をした場合は、その支払方法を一括払い、2回払いのどちらかにすると良いです。ギャンブルもお小遣いの範囲内で楽しむ分にはあまり害はありません。

ですが、損した分を取り返そうと、貸金業者からお金を借りてまでギャンブルの軍資金を調達するようだと、深みにはまってしまい借り入れを繰り返すことで借金地獄に陥ることになります。

仮に3回以上の分割払いで買い物をした場合は、消費者金融からお金を借りて買い物をしたと考えましょう。

実質的な金利負担は、3回以上の分割払いだと消費者金融から借り入れをしたのとなんら変わりありません。マキシムさんは当時19歳。職業訓練終了後は無職で、これほどの金額は返済できなかった。「それまでは問題なく、請求書は全て期限内に支払っていた。初めて督促状が届いたときは頭の中が真っ白になった。何から手をつけてよいのか分からなくなり、頭は混乱して、請求書のことしか考えられなくなった」。

借金地獄に陥りやすい人の特徴と脱出方法